二人で手をつないで夫婦杉を3周すると、縁結び・家内安全・子孫繁栄の願いが叶うそう。
ニニギを始めとする6柱の神々を総称した高千穂皇神と十社大明神を祀っている。1778年に再建された現在の本殿は、歴史を感じさせる風格。源頼朝の寄進による神宝も多い。世の中の乱れや人の悩みを鎮めてくれるという言い伝えがある、鎮め石にも立ち寄りたい。
〒882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037番地
googlemap神楽は岩戸の前でのアメノウズメの踊りが発祥とされる。毎年11月末から翌年2月の間に、夜神楽は地域ごとに当番の民家で執り行い、前日の夕方から翌日の朝までかけて舞い続ける。高千穂神社の神楽殿では、通常三十三番の演目のうち代表的な四番が毎晩演じられ、シーズン以外でも神楽が鑑賞できる。
高千穂神社神楽殿
googlemap0982-73-1213(一般社団法人 高千穂町観光協会)
天孫ニニギが地上に降り立った「くしふる峰」に鎮座する神社。古くは、山そのものを御神体として崇めていた。社殿には荘厳な杉木立の中の石段を上っていく。タケミカヅチも祀られており、地上で行ったオオクニヌシの子との力比べに因んで、秋季例大祭では奉納相撲が境内の相撲場で行われる。
〒882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井713番地
googlemap0982-72-2413(高千穂神社)
体験ではあらかじめ下絵が描かれた紙をカッターで切り抜けばいいので、誰でも気軽に体験可能。
〒882-1621 宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸92-3
googlemap0982-73-1800
※1名より実施(10名以上は要相談)
10:00~14:00
料金 1名 1,500円(税込)
※料金は3日前までにお支払いください
※要予約(一週間前まで)
URL https://takachiho-kanko.info/tour/detail.php?log=1569976570&cate=4&nav=1
高千穂の夜神楽で設けられる神庭(こうにわ)と呼ばれる舞台を飾る切り紙のこと。8畳ほどの広さの神庭の四方を囲むように、天井近くから下げられる。
ニニギが主祭神。高千穂峰の周囲に開かれた神仏習合の霊場として、薩摩藩主島津氏より厚い崇敬を受けた。寺院も建立されていた当時の名残なのだろう、参道の入り口に仁王像がある。親しみやすいお顔につい微笑んでしまうかも。社殿の柱に彫刻された龍の姿は息をのむ美しさ。
〒886-0004 宮崎県小林市細野4937番地
googlemap霧島連山の一つで標高1,574mの火山。山頂にある天逆鉾は、天沼鉾だという説や、ニニギが地上に降り立った際に持っていたものとする説などがある。また、かつては逆鉾の前で雨乞いの祭りが行われていたのだとか。
0984-42-4560(高原町観光協会)
霧島連山を信仰の対象にする山岳信仰の神社として創建された。イザナキ、イザナミを主祭神とし、ニニギ、サルタビコも祀られている。飛び地の境内である高千穂峰山頂に突き立つ「天逆鉾」を社宝として祀っている。
〒889-4414 宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田6437番地
googlemap都城市公設地方卸売市場内で、長年市民に親しまれてきた「市場の駅」をリニューアルオープン。市場直結ならではの新鮮な食材を使って、店それぞれが腕を競う。名前の通り都城盆地のおいしいものが集まる市場に。